Sony STR-AN1000導入

引っ越しを契機にAV環境を徐々に梃入れしておりますが、今回は少し奮発してアンプを刷新しました。

今までのDenon AVR-1600Hも特に不満はなかったのですが、強いて言えばAmazon primeを見ているときにノイズが発生しがちに。

Sonyから6年ぶりに発表された商品との事で注目を集めておりました。

個人的に刺さったのが360° Spatial sound mapping技術とチップがSoCになったことですかね。あとはテレビがBraviaなので。

うちのシステムは5.1.2ch(front hight)を採用しておりますが、まさにSSMに良い適応なのではないかと思います。

SoCはMacのチップがMシリーズになってからの快適さを例に挙げれば良いものであると想像できます。

変えてみて一番の違いは人の声が聞きやすくなった事。これは味付けの範囲かも知れませんが、妻も聞きやすくなったと言っていました。

SSMのデモを聞いてみても、確かにスピーカーから流れているというよりはまさにその場にいるような臨場感をもたらしてくれました。

ただ、現実的に2歳の子供にテレビを占領されているのでもっぱら聞くのはEテレですが・・・

価格も12万円と初めて導入するには少しハードルが高いかも知れませんが、背伸びするにはちょうど良い価格設定かと思います。

サイズもDenon AVR-1600Hより一回りコンパクト。デザイン面はスタンダードな黒基調。ゴテゴテした感は時代を反映して少なくなり、全体としてすっきりした印象です。

MarantzのAVアンプに憧れていた時期もありましたが、我慢していて良かった。
シアターシステム導入時だと少し値が張って厳しいですが、そろそろ次のステップにと考えている方にはおすすめですね。

我が家のシステムは

Amplifier Sony STR-AN1000
Center JBL Stage A125
Front JBL Stage A120
Front hight ECLIPSE TD307
Surround ECLIPSE TD307
Subwoofer Victor SX-DW303

subwooferだけ年季物ですが、木製のsubwooferて最近ないんですよね。