Redis-ServerをMacに導入して、WordPressのサイトヘルスを健全にする
コロナが吹き荒れる中、救急外来が閉じていて暇だったので、Wordpressのサイトヘルスに出ていた「永続的なオブジェクトキャッシュに接続してください」なるものに対応してみた。
調べてみるとRedis-serverというキャッシュを扱うサーバーを導入すれば良いらしい。
レンタルサーバーとかならでも自分で導入できるところはあるのだろうが、このサーバーは元はただのMac mini.
とりあえず勤務先から自宅のパソコンをいじって、Redis-serverをインストール。
brew install Redisでオーケー。
続いて、自動起動を設定するため、brew services start redis でOK.
Successfully start…と出たらOK。
続いて、WordpressのプラグインでRedis object cacheをインストール。何も考えずにEnable Object Cacheをクリックしたら無事につながりました。おそらくレンタルサーバーだとRedisのコンフィグファイルをいじらなきゃいけない模様。
その後、PHPにRedis-serverを読み込ませるプラグインとしてPHPRedisをインストールします。
pecl install redis
で途中に聞かれる質問にはエンターを押せば良いそう。
php.iniにも自動的に記載してくれるみたいです。
Imagickに苦戦した時と比べたらえらい簡単。
既存のキャッシュプラグインとは競合するのかしら。。。