認識

一般的な認識として、Vistaの発売日って最近の様な出来事なんですかね?
日経BPの記事でも、「先日発売された『ばかり』のVista」という記述を見つけてびっくりしました。

えーっと、Vistaが発売されたのって2006年なんですが・・・
(コンシューマー向けは2007年1月30日)
たしか発売日は秋葉でメイドさんがホッカイロを配っていた記憶があります。

つまり一年半経ったにもかかわらず、まだXPがインストールされた新商品が発売されたり、
パッケージ版のXPが売ってたりという状態が続いている訳です。
そこにはきっと時間では埋められない何かがあるんですね。
確かに今考えると発売時期にVistaの推奨スペックを持っているパソコンなんて、
マニアくらいしか持っていなかったろうけど。
僕の周りには、研究室でだれもVistaを使ってないし、先生方も使っている所を見たことがないので、
正直ほとんどVistaが浸透していないという認識があります。
まぁ教授陣方は使い方を覚えるのがめんどくさいのだろうけど。

ちなみに遅れること9ヶ月、Mac OSX 10.5が発売され翌日から10.4のプリインストール機、パッケージ版はものの見事に姿を消しました。
実はMacも、誰も見向きもしなかった時代に大変換をしてえらいブーイングを食らったクチですがね。
それを考えるとVistaも浸透するのは三年くらいはかかるのではないでしょうか。

6月あたりにXPも一を除いて完全に姿を消すそうなので、
BootCampで遊びたい僕にとっては(ただしWindowsが必ずしも必要な訳ではない)、
プレミアがつくこと必死なXPをどの段階で見切りを付けるかが
大問題になっています。

Mac

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