スーツ新調

八重洲のサラリーマンから千葉の大学生に転身してはや8年。

以前は毎日着ていたスーツですが、節目にしか身につけないものに。

ついでにテニスに育児にと全力投球していたら、腕周り足周りが窮屈になり、

一日着るとアームホール型に内出血が起きる始末。

8年前に買ったタイトなスーツに戦うBodyをなんとかねじ込んでいた状況だったので、新調しに行きました。

これまでは既製品を買っていたのですが、上記の通りやや一般的な体型を逸脱しそうな感じがあったので、

少し融通のきくスーツを買うことに。

スーツの作り方は高い順に、フルオーダー、イージーオーダー、パターンオーダー、既製品とあります。

フルオーダーは型紙から起こす仕様で、体の寸法を隅々まで測り、それに合わせて型紙を起こし、スーツを仕立てる方法です。

途中仮縫いをしながら体型に合わせて作るので、まさに自分の体型に合わせた逸品に仕上がります。

お値段は20万円からが目安となります。

イージーオーダーはベースとなる型紙に対して、体型の調整を入れることができます。ですので、特徴的な体型をしている方におすすめです。

値段は10万円からくらいが目安となります。

パターンオーダーは店舗が所有する型紙に合わせたスーツに対して、体型に合わせた調整をしていく方法です。

今回私がオーダーしたのはパターンオーダーです。吊るしてあるベースのスーツに対して、腕の長さや胸囲、ウエストなどを調整した上で、

好みの生地で作ってくれます。

値段は5万円くらいからが目安となります。

最後の既製品ですが、すでに作ってあるスーツの中から自分の体型に一番合うものを選びます。

すでに作ってあるので、できることは腕の長さを調整したり、ウエストを絞ったりとやや自由度には欠けます。

今回私が行ったのは、DIFFEENCE 千葉そごう店様。

予約なしで行ってしまったのですが、運良く対応中のお客が少なく、対応していただけました。

対応してくれたのは鶯色のスーツに身を包んだ方。

非常に自己分析がうまく、ある種奇抜な色のスーツなのに、自然に着こなしていました。

この時点で信頼できる方とお見受けし、相談しました。

体型で指摘されたのは、首、肩周り、胸囲、尻、太もも、ふくらはぎが太いということ。

完全にテニスのしすぎです、ごめんなさい。

自分でも気づかなかったのですが、その中でもふくらはぎが特に発達しているとの指摘でした。

隅々まで採寸していただき、最終的な仮合わせでは今までのスーツに比べてかなり楽な仕上がりとなりました。

ついでにベストとシャツ用に採寸し終了。

生地は明るめのチェックのブルーとシャンパンゴールドの裏地を選びました。

出来上がりは営業日ベースで3週間ほどとのことで、ゴールデンウィークを挟んで1ヶ月後くらいになりました。

もうすぐ40も見えてきているので、仕事着は少し良いものを着ていきたいものです。

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