Mac OSXとCentOS6のデュアルブート
自宅ではないのですが、MacとCentOSのデュアルブート環境を構築したので、備忘録。
MacProのSSD500GB四枚指しのに、OSXとCentOSを一枚に共存させ、残り三昧をRAIDで使用すると言う環境。
まずMac側でCentOSをインストールできる要領を確保。
ディスクユーティリティから、CentOS用に、パーティションを切り、フォーマットを”空き”
にしておく。
続いて、rEFItをインストールする。
次にCentOSのCDから起動し、CentOSをインストール。
このとき、パーティションをCreate Custom Partitionから、
空きパーティションを選択し、/boot用に256MB、swap用に2048MB、/用に残りを選択。
また、RAID用の三枚のSSDをSoftware Partition用にフォーマットを選択し、
RAIDデバイスを作成しますから三枚選択しRAIDを構築を選択する。
また、ブートローダをSSDのトップにインストールしました。
多分、さっき作った/bootにインストールするのが正解なんだけど、
動くので良しとします。
インストールし終わったら、rEFIのPartitioning Toolを選択。
yを押して、パーティションを更新する。
また、今回はよくわかりませんがCentOS側でgrubの設定というものを行いました。
こちらをご参考までに。
この操作は要らないかも。
その後、rEFItからだと起動できなかったので、
optionを押しながら起動させ、windowsと書いてあるHDDを選択します。
するとインストールの続きが始まって、無事にインストールが完了します。
この操作の後は、rEFItからでも起動できる様になります。
ただ最終的にLinuxの選択肢が二つできてしまって、
ちょっと気持ち悪い感じに。
結局色々つまって、色々いじってしまったから、
何が必要で何が余計だったのかよくわかりませんが、
とりあえずこんだけやれば、ほぼ確実にデュアルブート環境は構築できるはず。
皆様のご参考になれば。